大阪・関西万博来場記録

EXPO2025


第18回

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来場18回目/Jul.15,Tue.

一般来場者数:102,144人

 18回目の来訪は、7月15日(火)。1人で万博へ。 この日のパビリオン事前予約は、7日前抽選で、13時08分からの「三菱未来館」が当選している。

 来場予約は9時。どうしても今日は朝一番で来たい理由があった。 自宅を6時台に出発。夢洲駅改札を7時30分に通過している。 つまり、ゲート前で9時開門まで1時間半程度待つ覚悟で来た。おそらく、東ゲートを実際に入場したのは、9時10分過ぎくらいだったか。

 東ゲート入場の場合、朝7時半頃に来ても、既にたくさんの人が来ているので、入場できるのは、開門から10分後くらいになる。

 入場し、目的地であるオフィシャルストア丸善ジュンク堂へ。 大人気商品である「黒ミャク」を買うのが、今日の最大の目的。その購入列が、既に店舗前に形成されているので、すぐに最後尾に並ぶ。 まだ数十人程度の列である。これならば、確実に買える(列はその後、みるみるうちに長くなっていった)。

 「黒ミャク」とは、正式には「EXPO2025 カラビナ付マスコット ブラック」という商品名で、丸善ジュンク堂独占販売商品。 丸善ジュンク堂さんは、オフィシャルストアの中でも一番密に情報発信をしてくださるお店であり、このような人気商品については、 事前に 公式Xで次回入荷日を教えてくれる。

 だから、入荷予定日の朝には、いつも熾烈な争奪戦が繰り広げられる。 昼頃来たら、もう買えないのは当たり前。10時でも既に遅い。9時に入場、それもなるべく早い順番で入場し、 すぐさま店舗に到着しないと売り切れてしまう。



 黒いミャクミャクなので、SNS上などで「黒ミャク」と呼ばれるようになり、羨望の商品となっていった。 4月の開幕直後には、日中にもまだたくさん売られていたようである。それが、人気に火がついた途端、 店頭から姿を消した。その後、確か6月半ば頃に大量入荷があったのだが、私はその頃忙しく、争奪戦に参加できなかった。 あれからおよそ1か月。ようやくこの7月中旬に大量再入荷となった。昨日(7/14)からの再販開始なので、 さすがにまだ今日は残っているだろう。そう信じて、参戦。

 客が自発的に呼んでいた「黒ミャク」という呼び名を、お店のほうも普通に使うようになり、 待機列を整理するスタッフの方も、「黒ミャクご購入の方は、こちらにお並びください」と呼びかけているし、 現場には「黒ミャクご購入専用待機列」なる表示があった。

 1人1日2種1個ずつという購入制限 がこの日からつけられたが、もちろん1個ずつ(立ち姿、座り姿)買えれば十分。並んで10分程度で入店し、無事ワンセット購入できた。3,278円×2 = 6,556円也。 もう金銭感覚が完全におかしくなっている。 メルカリなどで、信じられないくらいの高額転売も横行するようになった。

 購入後、トートバッグなどに付けて会場内を歩いていると、「黒ミャク買いたい」という声が聞こえてきたり、 後日丸善ジュンク堂さんで別の買物をした時にも、レジで「黒ミャクgetされたんですね。おめでとうございます」と賞賛されたりもした。 そんな商品である。

 丸善ジュンク堂を出て、時刻は10時。三菱未来館の予約は13時08分なので、まだたっぷり時間がある。その前に何か取れないかとチャレンジしたところ、 12時30分からの「日本館」の予約を当日登録で取ることができた。それでもまだ時間がある。 大屋根リング手前、電力館を左折し、とりあえず日本館方面へ向かうと、 手前の「ウーマンズパビリオン」に今並べば入館できるとの案内あり。ほぼ待ち時間なしで入ることができた。

 「ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartier」 というのが正式名で、これまでも女性の活躍を積極的に後押ししてきたCartier(カルティエ)が、 博覧会協会、内閣府、経済産業省とともに出展したパビリオン。ジェンダー平等をテーマに、世界における女性の就学率、国会議員等の公職における女性の比率など、 改めて問題が可視化されていたが、 既に活躍している日本人として、作家の吉本ばななさんや黒柳徹子さんなども登場したのが印象的だった。

 また、ここは建築そのものも魅力的で、緑の植栽に彩られたファサードから建物に近づいていくと、 木材が多用されたやさしい空間が広がる。パビリオン内部を観覧した後、屋上庭園を散策することもできる。 扱われている少々重たいテーマを、柔らかな建築空間が包み込んでいる印象であった。

 「ウーマンズパビリオン」を出たのが10時半過ぎ。ブランチを取ろうということで、少し遠いが、セービングゾーンのイタリア館前まで行く。 パビリオン脇の売店で売られているPINSAを購入。店舗の説明によると、PINSAとはPIZZAとは違い、 米粉や大豆粉も混ぜたヘルシーなもので、ピザよりも軽い食感が特長。私が購入したのは、トマトソースにモッツァレラとバジルペーストがトッピングされた REGINA(レジーナ/1,600円)。リング下のベンチに座って食べた。小さい割に高いが、とてもおいしかった。

 食後、リング下を北上し、先日も立ち寄った19番柱のところのJR西日本グループサテライト店で売られているミャクミャクアイスを購入。 今日は「フローズンバニラ」(464円)。さっぱりした味で、食後の口直し。

 時刻は12時前。予約時間が近づいてきたので、東ゲート方向へ移動。「日本館」に到着。予定通り12時30分過ぎに入館。

 開催国政府が出展するパビリオンとして、非常に特徴のある外観が目を引く。壮大でありながら、日本らしい木を多用した柔らかな建築。 この建物自体が、持続可能な社会というテーマを体現している。展示内容も、ごみを分解して水を作るプラントなど、 "循環"を見える形にしている。

 ここで販売されているグッズ(館外に売店が設置されている)で特に人気なのは、展示にもあった様々な「藻キティ」。こういうキャラクターを多用(他にはドラえもんなどもあり) しているところは、少しあざといというか・・。

 「日本館」を出ると、もう13時。急いで次の「三菱未来館」へ向かう。

>第18回の2へ続く

(2026年3月14日記す)

EXPO 2025 / OSAKA YUMESHIMA Apr.13-Oct.13,2025