大阪・関西万博来場記録

EXPO2025


第6回

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来場6回目/May.13,Tue.

一般来場者数:105,553人

 6度目の来訪は、5月13日(火)。1人で万博へ。

 この日の主目的は、4月25日に続き、「ミャクミャクハウス」 での撮影会に参加し、非売品ピンバッジ(5月バージョン)をもらうこと。

 来場予約は9時。地下鉄ICカードの履歴では、夢洲駅改札を8時49分に通過している。

 ゴールデンウィーク(GW)が終わり、来場者が減るのでは?と思っていたら、この頃から徐々に増え始める。この日の一般来場者数は105,553人ということで、 前回来たGW最終日である5月6日(59,582人)の実に1.77倍である。それゆえ、この頃からゲート入場までに時間がかかるようになり、 この日もおそらく並び始めてから20分以上はかかり、9時20分くらいの入場ではなかったかと思う。

 すぐに「ミャクミャクハウス」を目指すが、この頃はまだ9時過ぎくらいだと、東ゲート入ってすぐの三菱未来館や、たまに住友館などでも、 「今なら予約なしで入れます!」と呼び込みしている日があった。しかし、この日のように明確な目的がある日は、 そういうパビリオンに一瞬入りたいと思ったとしても、その思いを振り切って目的地へと向かっていた。 後になってつくづく思ったのは、「なぜあの頃、住友館に入っておかなかったのだろう」ということ。 後悔先に立たず。

 この日は、確か撮影会の第3回(11時30分スタート?)に参加することができたので、外での待機時間はおよそ2時間。 持参の折りたたみ椅子に座って待った。この頃はまだ会場内の全容を完全把握はしていなかったので、 ガイドブックを持参し、読んだりして時間をつぶした。

 撮影の時、ミャクミャクは、その場でピョンピョン跳びはねながら我々来訪者を歓迎してくれ、握手をしてくれる。 撮影が終了し、別れ際には、両手をちぎれんばかりに振ってくれる。私もそうだが、 そういうファンサービスを受けると、みんな益々ファンになる。実際に会ってみないと、本当の魅力はわからないのだ。

 ミャクミャクとの2ショット撮影を済ませ、メッセージボードに記入して、ピンバッジを1つ受け取る。 その時点で12時前。いつものようにコンビニ(ローソン)でお昼を購入し、簡単に済ませた。

 実は待機時間中、13時からの「EARTH MART」(アースマート/シグネチャーゾーン)の予約を取ることができていたので、 昼食後、シグネチャーゾーン方面に向かい、20分前くらいからパビリオン前のベンチで待機することとした。

 「EARTH MART」は、 作家小山薫堂氏がプロデュースした、食をテーマとしたパビリオンである。 最初のシアターだけ撮影不可と言われたのだが、映像がスタートしてすぐその理由がわかる。 松本潤さんが登場し、ご飯を炊いてひたすら食べる映像が流される。そこで発せられる「いただきます」という言葉の意味が、 このパビリオン全体を貫く精神のように感じられる。

 シアターを出て向かった先のフロアでひときわ目を引いたのは、天井から吊り下げられた無数のタマゴによるシャンデリア。 なんと、人間が一生で食べるタマゴの数だそうで、足下には、その全部で作ったと思われる巨大な目玉焼きのオブジェ。 また、イワシの大群を模したオブジェが吊り下がっている先には、スーパーの鮮魚売場を模した場所に、 パック詰めされた1尾のイワシが置かれているなど、色々考えさせられる展示の数々。

 先に進むと、大きな樽がたくさん置かれた場所があり、「万博漬け」と名付けられた梅干しが漬けられている。 その場でメッセージを書き残すと、20年後に(和歌山県まで行き)その梅干しを1個受け取ることのできる引換券を1枚頂いた。

 最後のシアターでは、「食べる」とは、どういうことか、さらに考えさせられる。 我々人間は、同じ地球上に生きているたくさんの命を「いただく」ことで、自分たちの命を繋いでいる。 そんな厳粛な行為であるとともに、人間同士の絆をつなぐのも食。 そう思えば、毎回の食事に対して、もっと感謝の気持ちを持たなければならないのだと、改めて気づいた。

 すべての観覧を終え、パビリオンを後にする際、「この先が皆さんの EARTH MART です!」と言って送り出されたのが印象的。

 「EARTH MART」を出てしばらく散策した後は、コネクティングゾーンにある 「夜の地球」へ。 ここは、いつでも並ばずにすぐ入ることができるのだが、ある意味最もコストパフォーマンスの高いパビリオン。 5年の歳月をかけて作られたという、巨大な輪島塗の地球儀が、薄暗い館内で灯りに照らされて輝いている。 その伝統技術の素晴らしさ、美しさには息を飲む。軽い気持ちで入っても、言葉をなくして見入っている人が多数。 私もこの日以来、何度も足を踏み入れる場所となった。

 この日もコモンズF、A館のほか「国際機関館」にも立ち寄ってスタンプ集め。 重ね押しスタンプもついに完成した(コモンズA・B・C・D・F、国際機関館を回る必要がある)。

 そのあと、東ゲートマーケットプレイスのオフィシャルストア大丸松坂屋、丸善ジュンク堂などを覗く。 夕方には、ジャパンマルシェに売店のある「ミャクミャク焼き」(2種×2=4個)を自宅へのお土産として購入し、東ゲートから退場。 夢洲駅改札を17時01分に通過し、帰路についた。

(2026年2月14日記す)

EXPO 2025 / OSAKA YUMESHIMA Apr.13-Oct.13,2025