大阪・関西万博来場記録

EXPO2025


第30回

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来場30回目 /Aug.25,Mon.

一般来場者数:134,916人

 記念すべき第30回目の来訪は、8月25日(月)。 そしてこの日は、念願の親子3人での大阪・関西万博となった。

 話の始まりは、今年4月。東京で働いている息子から連絡があり、「5月に1週間大阪に行く」という。 詳しくは書けないが、勤めている会社の関係で、万博会場内で1週間仕事があるという。

 それを聞いたとき、私は少し救われる思いがした。 息子がまだ小学生だった20年前、即ち2005年に愛知県で開催された「愛・地球博」に家族で訪れたのだが、 通うのには少し距離があることと、私の仕事が非常に忙しかったため、日帰りで1度、1泊2日で1度、 万博会場には合計3回しか入場することが出来なかった。

 その時の記録を、「愛・地球博の思い出」というページにまとめてあるが、 とりわけ記憶に残っているのは、電車好きの息子が「JR東海超伝導リニア館」に行きたがっていたのと、 そこで行われた子供向けのクイズ大会に参加して、非売品のピンバッジをもらったことだ。

 1泊した2日目の最後だったが、マンモスラボで冷凍マンモスを観た後、 JRのクイズ大会に間に合うか間に合わないかというタイミングで、マンモスラボのあったグローバルハウスから息子の手を引いてJR館まで坂道を駆け上がり、 何とかクイズ大会に参加することができたのだ。念願のバッジを手にし、大喜びしていた姿が忘れられない。

 結局、この日が愛・地球博に訪れた最後となってしまったのだが、息子はもっと行きたそうだったし、 私も出来ることなら連れて行ってあげたかった。しかし、それが叶わないまま、9月の閉幕を迎えてしまった。

 この煮え切らない気持ちを抱えながら、時は過ぎた。もし次に国内で万博があるのなら、絶対に一緒に行きたい。 私自身も、心ゆくまで通い倒したい。だから、2025年の地元大阪への万博招致が決まった時(2018年)には、飛び上がるほど喜んだものだ。

 20年の時を経て社会人となった息子が、短期間ではあっても、万博スタッフの一因として会場内で働く日がやって来ようとは。 まるで夢を見ているようである。20年間の胸のつかえが取れたような気がした。

 そして5月の1週間の大阪滞在、会場内勤務を終え、東京へと帰っていった息子だが、この8月に夏休みで帰省してきた。 それならぜひ一緒に万博に行こう、となった。

 前日に押さえたため、この日の来場予約は11時。パビリオン予約は何も取っていない(後述するミャクチャレ以外は)。 11時台に自宅を出て、夢洲駅到着は11時55分。ゲート前待機時間はおそらく15分程度ではなかったかと思われるため、東ゲート入場は12時20分頃か。

 まずはオフィシャルストアが空いている時間に、先に見ておこうということで、東ゲートマーケットプレイスの丸善ジュンク堂と大丸松坂屋の両方に入る。 2店ハシゴして買い物をすると、30分以上はかかる。出たのは13時近かったか。

 今日の目的の一つは、ミャクミャクぬいぐるみくじを引くこと。 場所は7月18日から西ゲート先の「風の広場マーケットプレイス」 (オフィシャルストアMARUZEN JUNKUDO風の広場)に移転しているので、そちらへ向かうことにする。 せっかくならと、場内バス e-mover に乗って行くことにした。ノモの国の角を左折、右手にJAPANマルシェを見て進んだ先にある 「東ゲート南停留所」から時計回り便に乗り込む。時刻は13時15分頃。バスはおよそ10分をかけて「西ゲート北ターミナル」まで走るが、 途中、大屋根リング下の海上コースを通る。この景色を見るだけでも、400円払って乗車する価値はある。何より、暑い中を歩かなくていい。

e-mover 時計回り便・車窓風景 海上通過(リング下からウォータープラザを臨む)


e-mover 時計回り便・車窓風景 西エリア(休憩所1〜西ゲート北ターミナル)


 「西ゲート北ターミナル」で下車すると、ちょうど風の広場マーケットプレイスの脇。すぐに、ぬいぐるみくじの待機列の方へ。

 時刻はおよそ13時半。この時、待ち時間はおよそ60分との表示。どんなに長くても今日は待つつもりで来たので、意外にも短くてホッとした。 暑い中ではあるが、久しぶりに家族3人で並ぶ。順番が回ってきたのが、14時15分くらいだったので、 結局並んだのは45分程度。

 くじ引きの結果は、3人とも3等。家族揃ってくじ運がない。私は7月に3等を引いて以来の2度目である。

 この後、写真等は残っていないが、風の広場マーケットプレイスにある「好きやねん大阪フードコートWEST SIDE」で休憩。 冷たい飲物で、生き返る。

 ちょうどこの日から、フューチャーライフゾーンで「WAKU-WAKU 未来見学スタンプラリー」 が始まったので、まずはフューチャーライフビレッジへ行き、台紙をもらって1つめのスタンプを押す。 押すべきスタンプは3か所に分かれており、フューチャーライフビレッジ館外のほか、 ジュニアSDGsキャンプの館外、そして、パビリオン「未来の都市」の館内である。

 「未来の都市」は、時間によっては予約がなくとも並べば入館できるのだが、この時の待機列はそれほど長くなかったため、並ぶことにする。 入館できたのは16時15分頃だったから、待ったのは30分程度だったか。入館後、スタンプの在処を探して無事押す。

 実はこの日、私は事前抽選で16時45分からのミャクミャクチャレンジ(ミャクチャレ) に当選しているので、デジタルウォレットパークまでの移動時間を考えると、ほとんど時間はない。 幸いというか、「未来の都市」入館は3度目なので、10分ほど滞在し、妻子を残して、一人16時25分頃に出る。

 風の広場から西ゲート前を通り、ガンダムを左手に見て、ブルーオーシャンドームの角からリング下へ。一番北のエスカレーターが見えてきたらリング内側に出ると、 空の広場。デジタルウォレットパークに、予定通り16時35分頃に到着。

 ミャクチャレは7月の先着順受付の時に2度参加しているが、その後、抽選制となり、まったく当たらず。 ようやく当選して参加権利を得たのが、この日だったのである。

 ハズレくじなしの「特別抽選」を5回。結果は、3等が一つ当たり、ピンバッジを選択。4等の小缶バッジが3つ。5等のシールが1枚。 結局、今日も1等は当たらず。ミャクチャレ参加は、この日が最後だったので、 これまで15回引いたトータルの戦績は、2等×1、3等×1、4等×7、5等×6ということになった。

 デジタルウォレットパークを出ると、時刻はおよそ16時50分。17時の空き枠開放で、わりと簡単にnull2インスタレーションモードを妻と2人分取れたので、 すぐに息子に電話。20時10分予約が取れたことを伝え、今なら取れるからすぐに押さえるよう伝達(チケットIDを聞いていなかったため)。 その結果、見事3人揃って入れることになった。私は3度目だが、2人にはぜひ入って欲しかった。

 null2確保で安堵した後は、すぐに入ることができて、見応えもあるネパールへ行くことにする。

 「ネパール館」前で2人と落ち合ったのが、17時半前頃。 少し並んで入館。ゆっくり観覧し、時刻は18時過ぎ。次に、こちらもすぐに入れそうなマレーシアに向かう。ネパールからは、隣のアイルランドの角を曲がればすぐである。

 10分ほどの待機で「マレーシア館」へ入館。 10分ほど観覧し、もう一度ネパールへ戻る。 夕食をどこで食べようかという話になり、ネパール1Fのマルシェに行くことにしたのだ。 2人はビリヤニを食べたいということで、かなり並んで購入。私は大阪ヘルスケア「未来の食と文化ゾーン」へ行き、 一度は食べたかった「ワンハンドBENTO」(ほっかほっか亭)を購入。リング下ベンチに場所を確保して、揃って夕食。

 時刻は19時前。「EXPOミニ花火」が19時19分からと発表されているので、 今日は大屋根リングの上から観ることにする。ポップアップステージ東内の横のエスカレーターで昇り、 アイルランドの上くらいからウォータープラザで打ち上げられる花火を鑑賞。19時23分に花火は終了。 こういう時は、リング上の人口が多いので、地上に降りるだけでも時間が掛かる。 エスカレーターを待つより、階段を下りた方が早い。ゆっくり地上へ降り、ウォータープラザ方面へ向かう。

 null2 の予約は20時10分だが、館前に着いたのは、おそらく19時45分頃ではなかったか。 外観の写真などを撮りつつ、予定通り入館。体験時間は15分程度なので、20時半前頃に出て、館外に設置されている自販機で記念のカードを購入したり、 もちろんスタンプも押す。

 20時30分になると、水上ショー(アオと夜の虹のパレード/本日2回目公演)が始まる。大音響を聞き、ショーを横目で見ながら、 トルクメニスタン前の放送局サテライトスタジオ裏へ移動。ドローンショー(One World, One Planet.)を観るためのベストポジションと私が考えている場所だ。

 水上ショーが終わるまでは、なかなか海の方へ寄ることは難しいが、終了すると多くの人たちが帰るので、 できる限り海寄りの場所を確保し、ドローンショーが始まるのを待つ。

 20時57分、ドローンショーが開始。家族3人で観た最初で最後となった。

 時刻は21時過ぎ。コンビニの閉店まであと20分ほどなので、近くにあるウォータープラザマーケットプレイス東のファミリーマートへ。 残っているアイスや飲物などを購入し、調和の広場でしばしクールダウン。21時半過ぎまで時間を潰し、ゆっくり東ゲートへ。

 この日はそれほど人が多くはなかったので、ゲートを出てから駅までは、10分程度だったか。 夢洲駅改札を入ったのが、22時03分。20年越しの念願だった1日を終えた。

(2026年8月4日記す)

EXPO 2025 / OSAKA YUMESHIMA Apr.13-Oct.13,2025